明日への一歩

気分のままに伝えたいことを記録します。

読後記録「家庭の医療費をかしこく節約する77の方法」井戸美枝・川島朗


f:id:Tobehappytomorrow:20211004203640j:image

今週のお題「今月の目標」

私は計画や目標を作って行動するのが好きなほうだと思います。

計画通りに物事が進むと気持ちいいですよね。

でも計画通りに行くなんて、小学校の夏休みの宿題ぐらい・・・

「目標を作って計画を立てて行動する。」

という気持ちが大事だと思います。

それもちょっと頑張んないといけないくらいのを

ということで、今月の目標は、「エクセルの勉強をする」とします。

その前に、節約も大事ということで医療費の節約

 A.本の紹介

 B.本の目次

 C.本の感想

 D.本の情報

 

A.本の紹介

病気にかからず元気な時は何とも思っていない「医療費」ですが、いざというときどうするんだろう?と心配になりますよね。

そんなときのための保険でしょ!と考えて、毎月家族全員分で何万円も「保険料」を給与引き落としで何年も払っていませんか?

でも、病気で手術したり、ケガで休職したときにどのくらいお金がかかって、どのくらい給付があって、実際どんな申請をしたほうがいいのか、少しは知っておいたら、安心ですよね。

そんな人のための、できればまだ元気なうちに読む人に、もちろん急に医療費がかかるからあわてて読む人にも必要な情報がぎゅっと詰まった本です。

 

B.本の目次

  1. 医療費はこうしておさえる 
  2. 病気・ケガの時に気をつけること
  3. 病気予防が何よりも大事
  4. 生活習慣を見直そう
  5. 薬について知っておきたいこと
  6. 出産・育児のときのお金
  7. 介護費用を抑えるポイント
  8. 終末期医療にかかわること

 

C.本の感想

今元気な人も、とにかく知っておいておきたい内容が満載の内容でした。

1章・2章・5章は、自分や家族がちょっとした病気やケガから急に大変な病気やケガになったなった時まで、節約したり、申請しておくとお金の心配が少し解消されたりします。

また、3章・4章では、病気の予防について、健康診断の結果との向き合い方等よくある脅すような書き方ではないので、そうなんだ!と納得できました。

6章では若い世代の方々へ、

また、7章・8章は介護が必要な人が身近にいたり、元気であっても自分で終活を考えている人にお勧めです。

 

病気やケガはならないのが一番ですが、いつ、誰がなるかなんてわからないのが現実。

知っていて自分は活用しなくても、家族が・知り合いがなった時に冷静にそれにかかるお金について、アドバイスできる存在になれるといいですよね。

 

 

おすすめ度 ★★★★☆ 

 

D.本の情報

  題 家庭の医療費をかしこく節約する77の方法

 著者 井戸 美枝(フィナンシャルプランナー・社会保険労務士

    川島 朗 (東京有明医療大学教授 医学博士)

発行所 PHP研究所

発行日 2015年7月6日