明日への一歩

気分のままに伝えたいことを記録します。

読後記録「これからの会社員の課題図書」田端信太郎


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今週のお題「叫びたい!」

ブログでは叫びません。

でも、自転車で風を切って、そんなに急でない坂道を下っているとき。

(できれば、海に向かっている坂道なら、もっと最高。)

叫びたくなります。

周りに人がいないのを確認して、

(車は走っていても大丈夫です。最近は窓を開けていませんので、、、)

口の中に入ってくる風に対抗して、大きな声を出すと、とっても気持ちいいです。

 

そう思うと、最近大声を出していませんね。

スポーツ観戦の醍醐味だったのに、声を出しての応援が。

カラオケだって、躊躇します。

このマスク生活で、声が出にくくなっているかも、

たまには、大きな声で叫べるところに、一人で行ってみるのもいいかもしれません。

そんなリフレッシュをして、今後の自分を考えるために、読書しませんか?

 

「課題図書」

良いイメージはありません。

ああ、小学校の夏休みの宿題。

社会人になったら、好きな本だけを好きな時に読めるけど、

たまには、「課題図書」に挑戦してみるのもいいかもしれません。

 

 A.本の紹介

 B.本の目次

 C.本の感想

 D.本の情報

 

A.本の紹介

 前半は、会社員としての読書について、その必要性・読書術について書かれています。

後半は、13冊の課題図書の紹介です。

筆者の経歴からもわかるように、経済・マーケティング寄りの選書になっています。

 

B.本の目次

  1. なぜビジネスパーソンが読書すべきなのか 
  2. 自分を強くするための読書技法
  3. 田端信太郎の読書遍歴
  4. 令和時代を生きるための課題図書

 

C.本の感想

会社員になると、本を読んでいる人ってほとんどいない気がしませんか。

新聞だって、ネットで読むから大丈夫。

なーんて人がほとんどかもしれません。

まあ、私の周りだけかもしれませんが、、、

 

そんな中で、偏らない読書を積み重ねることで、

筆者の言う「自分の判断軸の背骨になる大局観を養ってくれる読書」となり、

読書によって、情報を得ることで、

筆者の言う「自分のアウトプットのための必要な読書」とすることができれば、

知らず知らずのうちに、大きなアドバンテージを得ることができるのではないでしょうか。

 

おすすめ度 ★★★☆☆ 

 

D.本の情報

  題 これからの会社員の課題図書

 著者 田端 信太郎

発行所 SB Creative

発行日 2021年6月28日